コラム&インタビュー 詳細
【プログラム紹介①】<前編>アニバーサリープログラム!過去20年から選び抜かれた極上な作品を一気に観よう!
プログラム紹介第1弾:
アニバーサリープログラム
アニバーサリープログラム1では、誰もが知る喜劇界の大スター、チャーリー・チャップリン監督・主演の『チャップリンの冒険』を始め、
映画祭開始から応援頂いている『スターウォーズ』でお馴染みのジョージ・ルーカス監督の、学生時代の作品『エレクトロニック・ラビリンス』や、
韓流スターとしても有名なチャン・グンソク氏の初監督作品で、昨年度のオーディエンスアワードを受賞した『偉大なる遺産』、
などなど、著名な監督方の映画を始め、様々な作品が上映されます!!
そんな中今回は、著名な監督方に負けず劣らず世界各国で称賛された『スパイダー』と、『一本の電話』という作品をご紹介します。。!
『スパイダー』 監督:ナッシュ・エジャトン *Matureコンテンツ
いつも言い合いばかりのカップルの喧嘩が、とんでもない事態へ・・・!
コメディとジャンル分けされていますが、侮ることなかれ。畳み掛けるようなスピーディー展開に時々目を覆いたくなるようなあれやこれ・・・。ハラハラドキドキの10分間です!
笑ってしまうかもしれませんが、実際に起こってしまうかも!?と思わせられる、そんなリアリティがあります!
監督のナッシュ・エジャトン氏の本業は、『マトリックス』や『スターウォーズ』など数々の作品で活躍するスタントマン。スタントマンだからこそ、どこをどう撮ったらカッコイイかを熟知しており、日常的な空間におけるストーリーをショッキングに描いています。『Spider』というタイトルですが、本物の蜘蛛は出てきませんよ!
(Matureコンテンツのため、性描写・暴力描写などが含まれています。)
『一本の電話』 監督:マット・カービー
ヘルプライン(電話相談所)で働くヘザーが対応した一本の電話。ミステリアスな相手との会話が彼女の人生を変えていく・・・。
米国アカデミー賞最優秀実写短編映画賞を受賞した本作品。今年度の米国アカデミー主演女優賞にノミネートされたサリー・ホーキンスが主演を務め、ジム・ブローベントが電話越しの相手を名演しました。ただの電話ばなしじゃない、声だけで、顔も知らない通話相手の気持ちを分かりあい、繋がろうとする二人に感動すること間違いなしです。
アニバーサリープログラムは、映画祭が初めてで、何を観たら良いかわからない~!という方に特におすすめです!!
20年の歴史から選び抜かれた極上の10作品をぜひお楽しみください!
アニバーサリープログラムの詳細、予約はこちらのサイトから!
アニバーサリープログラム1
http://shortshorts.org/2018/ja/program/anniversary-1.php
アニバーサリープログラム2
http://shortshorts.org/2018/ja/program/anniversary-2.php
その他のプログラムの予約はこちらから!