What is BRANDED SHORTS? / BRANDED SHORTSとは?
従来のコミュニケーションプランニングだけでは、顧客とのエンゲージメント醸成が難しくなってきた時代。企業と顧客とのコミュニケーションも大きく変化し、昨今、動画マーケティングに力を入れる企業が増えてきています。特にブランデッドムービーと呼ばれる映像は、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立出来る コンテンツとして、注目を集めています。
2016年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)では、このブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設け、それらの作品を集める公式部門「BRANDED SHORTS」を設立しました。日本で唯一の国際的な広告映像部門として、ブランデッドムービーの可能性を創造し続けていきます。
BRANDED SHORTS公式サイト
BRANDED SHORTSダイジェストYouTube
BRANDED SHORTS 2019
企業・団体のサービス・活動、ブランディングにおける、顧客とのコミュニケーションを目的として制作された映像(ブランデッドムービー)の部門。世界中から集まった427のエントリーの中から、33作品(インターナショナルカテゴリー19作品、ナショナルカテゴリー14作品)がノミネート。
審査基準
国際短編映画祭の視点として、7つの基準(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、シェアラブル、ブランディングパワー)を設けました。
ブランディングという視点の中で、それぞれの基準において優れている作品を「BRANDED SHORTS」として定義づけます。
SPECIAL SCREENING / 特別作品
ネスレシアター最新ブランデッドムービー『上田家の食卓』
上田家の朝の食卓。こじんまりとした食卓ながら、毎朝ワイワイと会話をしながら朝食を食べている。誰かの「この前こんな事があってさ」と言う一言から、上田家のボケとツッコミ合戦が繰り広げられ、辿り着く日常のちょっと大切なコト。個性溢れる家族が贈る愛のコメディシリーズ。 "
バイオジェン・ジャパン製作SMA*啓発ショートフィルム
『Bon Voyage SMA*の勇者ここに誕生』
神経難病の治療薬開発に特化した、世界で歴史のあるバイオテクノロジー製薬企業であるバイオジェン。日本法人では「神経科学の不可能を、可能に。」というビジョンを掲げ、日本の神経難病の患者さんに希望を提供することをめざしています。神経難病の一つである脊髄性筋萎縮症(SMA)の疾患啓発を目的としたショートフィルム『Bon Voyage ボン・ボヤージ SMAの勇者ここに誕生』を製作いたしました。主演には、連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016)や映画『高崎グラフィティ』(2018)など多くの作品に出演している注目の若手俳優、中島広稀さんを迎え、ショートフィルムを通してSMAの認知向上と理解促進を目指します。
GINZA SHORT FILM CONTEST 最優秀作品
「型やぶり」をテーマに映像を募集するGINZA SHORT FILM CONTEST 2019。応募作品の中から選ばれた最優秀作品を特別上映いたします
JURY / 審査員
1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタートし、大学卒業後はCM演出家としてTV-CMの企画・演出を手掛け数々の広告賞を受賞。その後、長編映画デビュー作となる『二人が喋ってる。』(97)が映画監督協会新人賞を受賞。1998年に市川準監督の『大阪物語』の脚本執筆を手掛け本格的に映画界へ進出。1999年に『金髪の草原』で監督デビュー。以後、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『グーグーだって猫である』(08)等話題作を発表し、『眉山 びざん』(07)、『ゼロの焦点』(09)、『のぼうの城』(12)では日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞等を受賞している。 2019年8月に「引っ越し大名!」、秋に「最高の人生の見つけ方」が公開予定。
女子美術大学在学中に共同監督の『BORDER LINE』(2000)、『pellet』(2001) が国内外で評価を受けた。それ以降、強いテーマ性と鋭い映像美で短編作品やTVCM、MVなどを手掛け、韓国のChangwon Asia Art Festivalで上映されたショートフィルム『Inherited Things』等、多数生み出している。『オンディーヌの呪い』(2014) が第10回山形国際ムービーフェスティバル準グランプリ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015短編部門奨励賞・川口市民賞、パリの Maison de Culture du Japonで上映される。『赤い雪Red Snow』(2019)は、脚本・監督を務めた初の長編映画であり、同名小説『赤い雪』(KADOKAWA)は初の執筆作品となる。
広告を中心に様々な領域で活動している。 主な仕事に、JR東日本「行くぜ、東北」、SUNTORY「オランジーナ」「オールフリー」 三井不動産、三井のリハウス、日本郵政グループ、TOYOTAなどがある。 2010年、2013年、クリエーターオブザイヤー賞など国内外の受賞多数。映画『ホノカアボーイ』、ドラマ『小泉今日子の戦う女』、『蒼井優の4つの嘘』、『上野樹里の4つの鞄』など。 著書に小説 「はるかかけら」(中央公論新社)、「表現の技術」(朝日新聞出版)など。雑誌Hanakoでの「勝手にリメイク!」などの連載多数。
1970年生まれ、東京都出身。武蔵野美術大学卒業後、葵プロモーション(現AOI Pro.)に入社。CMディレクターとして数々の話題作を手掛ける。12年と13年に ACC CM Festivalクラフト部門ディレクター賞を2年連続受賞。05年に『いぬのえいが』で短編監督を、14年『ジャッジ!』で長編監督デビュー。 その後『世界から猫が消えたなら』(16)、『帝一の國』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)を手がける。
東京生まれ。大手広告代理店にてCMプランナーとして働く傍ら、MVなどを監督。 2017年に監督脚本を勤めた短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』がサンダンス映画祭短編部門にて日本人初グランプリを獲得。最新作は、初の長編映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』。2019年サンダンス映画祭にて審査員特別賞、ベルリン国際映画祭にて特別表彰を受ける。6月公開予定。
1986年学習院大学卒、博報堂入社。コピーライター、CMプランナーを経て現在に至る。クリエイティブディレクターとして、 国内およびグローバル広告キャンペーンを多数手がける。Cannes Lions、Spikes Asia、AdFest、One Show、 D&AD、 Dubai Lynx、AD STARS審査員を経験。2014年、映画監督として自身の作品を劇場公開、 カナダ国際映画祭をはじめ、6つの国際映画祭で受賞。
1976年生まれ。1998年博報堂入社。2013年に株式会社catchを設立。 TCC賞、ACC賞、ADC賞、広告電通賞など多数受賞。 主な仕事に、カロリーメイト、ビタミン炭酸MATCH、日清のどん兵衛、 グルメな卵きよら、キリングリーンラベル、キリンザストロング、 クラシエ HIMAWARI/Latte、ファミリーマート、QUOカードなど。 絵本創作の分野でも、絵本屋さん大賞などを受賞。
映画監督。2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演の長篇『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、述べ60万人以上を動員。RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。2019 年、東映配給作品『ホットギミック』の公開を控える。
AWARD / アワード
BRANDED SHORTS OF THE YEAR
広告業界・映画業界など業界の垣根を越えて集まった審査員により、7つの視点(シネマチック、ストーリーテリング、エモーション、アイデア、オリジナル性、シェアラブル、ブランディングパワー)において、最も優れた国内の作品に贈られる賞。
SUNRISE CineAD Award
「映画をコミュニケーションメディアに」を理念に全国の映画館でシネアドを展開する株式会社サンライズ社は「生活者にとっての価値」と「企業のブランドメッセージ」を両立したブランデッドムービーの理念に共感し、昨年「SUNRISE CineAD Award」を創設しました。本年度もエントリー作品の中から、最もシネマチックなブランデッドムービーに贈られます。 受賞作品は一定の条件のもと、国内の映画館でシネアドとして上映致します。
EVENT / イベント
ネスレシアター最新ブランデッドムービープレミア発表会
ネスレシアター最新作『上田家の食卓』のプレミア発表会。出演者や監督の他、特別ゲストによるトークイベントを開催いたします。
AKASAKA INTERCITY
授賞式と審査員トークイベント
審査員によって選ばれたBranded Shorts of the Year、そしてSUNRISE CineAD Awardの発表を行います。また授賞式の後は、BRANDED SHORTS 2019 審査員によるトークセッションを開催いたします。
AKASAKA INTERCITY
PROGRAM
- コンペティションプログラム
- インターナショナルプログラム 1
- インターナショナルプログラム 2
- インターナショナルプログラム 3
- インターナショナルプログラム 4
- インターナショナルプログラム 5
- インターナショナルプログラム 6
- インターナショナルプログラム 7
- インターナショナルプログラム 8
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 1
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 2
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 3
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 4
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 5
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 6
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 7
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 8
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 9
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 10
- アジア インターナショナル&ジャパンプログラム 11
- CGアニメーションプログラム 1
- CGアニメーションプログラム 2
- 地球を救え!プログラム
- Cinematic Tokyoプログラム
- ノンフィクションプログラム 1
- ノンフィクションプログラム 2
- ノンフィクションプログラム 3
- U-25 プロジェクト
- BRANDED SHORTS プログラム 1
- BRANDED SHORTS プログラム 2
- BRANDED SHORTS プログラム 3
- BRANDED SHORTS プログラム 4
- 特別上映プログラム
- Shibuya Diversity プログラム
- 戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字 1
- 戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字 2
- 台湾・高雄国際映画祭プログラム
- 韓国・アシアナ国際短編映画祭プログラム
- Ladies for Cinema Project
- チャイルドアクターズプログラム
- Andaz Tokyo 5th anniversary program 1
- Andaz Tokyo 5th anniversary program 2
- オンライン会場SSFF & ASIA 特別セレクション
- イベント&セミナー
- CINEMA FIGHTERS PROJECT スペシャルスクリーニング
- 第3回キテミル川越ショートフィルム大賞授賞式とノミネート作品上映
- クリエイターズセミナー
- チーム万力
- BRANDED EVENT 1
- BRANDED EVENT 2
- アンダーズ シネマサロン@ルーフトップ