FutureCity Yokohama ProgramFutureCity Yokohama プログラム
横浜市とSSFF & ASIA は「環境未来都市・横浜」の国内外に対する普及啓発活動の一環として、映画祭応募作品の中から環境配慮と先端技術による未来のまちやライフスタイルをイメージした作品を上映し、その中から横浜の名を冠したFutureCity Yokohama Awardを授与します。さらに、横浜市と本映画祭が共同制作したショートフィルム『一粒の麦』を上映します。 ショートフィルムを通じて、改めて未来のまちや暮らしについて考えてみませんか?
不思議な穴A Hole
庭で見つけた小さな穴を大切にする女の子。一緒に遊びたいのに、いつまでたっても穴はなにもしてくれない。そんなある日、小さな葉っぱが顔を出しているのを見つけて大喜び!それはきっと、毎日頑張った女の子へのご褒美だ。
さ迷うゴミDebris
海岸を旅してアートを作るピート・クラークソン。2011年に東北をおそった津波被害へのメモリアルアートは、彼のアーティスト人生の中でも特別な思いが込められた意欲作だった。多くの月日を経てなお、砕けたり折れたりした材木が海岸のあちこちを漂う様子が、ピートの魂を揺さぶったのだ。
ムード・スウィングMood-Swing
日々の暮らしのBGMを自分達で自作れないものかと考える老夫婦。そのワケは思いがけないところに隠されていた。
最後の一枚The Last Leaf
小さな葉っぱの夢は、空高く舞い上がって美しい鳥達と一緒に旅すること。翼を広げて向かう先には、夏と、希望と、今よりもっと素晴らしい人生が待っているはず。
未来の医療Pantheon Discount
2050年。“ザ・シャーロック”の実用化により、人の手による医療は過去のものになった。患者の体を完璧にスキャンし、状態に応じた治療までを一手に担う。かつて医師と呼ばれた人たちは、医療保険のコンサルタントとして働くか、あるいはもっと大胆な方法で事態に向き合い・・・。
リロイが見た未来Leroy's Dream
オーストラリア原住民のリロイは、森で一人前のハンターを目指していた。ある日、現代社会にワープする穴にはまってしまい・・・。
一粒の麦A Grain of Wheat
フランスからパン作りの原点を求めてやってきたパン職人と、横浜・元町の老舗パン屋の4代目店主が、創業当時のレシピを求めて奔走する物語。