FutureCity Yokohama Award 授賞式と
ノミネート作品上映
Screening and Award Presentation of "Future City Yokohama Award" nominated films
未来の暮らしは、夢見た映像の先に。
横浜市と本映画祭は国内外に対する「環境未来都市・横浜」の普及啓発活動の一環として、映画祭応募作品の中から環境配慮と先端技術による未来のまちやライフスタイルをイメージした作品を上映し、その中から横浜の名を冠したFutureCity Yokohama Awardを授与いたします。さらに、横浜市と本映画祭が共同制作したショートフィルム『一粒の麦』を上映します。
ショートフィルムを通じて、改めて未来のまちや暮らしについて考えてみませんか?
2013年、この「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設けていただき、今年で5年目を迎えました。今年も素晴らしい作品の数々にご応募をいただき、心から感謝しています。
横浜市は、映画祭の会場である「ブリリアショートショート シアター」と協力し、映像文化をはじめとする文化芸術の創造性を活かしたまちづくりに力を注ぐとともに、「環境未来都市」として、地球環境への負荷の軽減、持続可能な都市像の構築に挑戦しています。
その取組の一つとして、「未来の環境、都市、ライフスタイル」を描いた作品をこのAwardに選定し、子どもたちによる「環境未来都市・環境絵日記展」など様々なイベントでの上映を通じて、「環境未来都市・横浜」を国内外へ発信しています。
映画祭における「ナショナルツアー横浜」では、「FutureCity Yokohama Award」の表彰式、受賞作品及びノミネート作品の上映が行われます。また、横浜市と映画祭が、環境未来都市・横浜を発信する取組の一つとして共同制作したショートフィルム「一粒の麦」も上映されます。
ぜひ、横浜で作品をご覧いただき、未来のまちや暮らしのあり方について、ご一緒に考えを深める契機にしていただければ幸いです。
横浜市 × ショートショート製作作品『一粒の麦』
Yokohama x ShortShorts "A Grain of Wheat"
一粒の麦A Grain of Wheat
シリル・コピーニ(声の出演)/ 柄本明 / 作品時間:17分59秒
公式サイト https://www.shortshorts.org/yokohamamirai/
横浜の歴史あるパン屋に、突然やって来たフランスのパン職人、絵里子。「このパン、泣いてる」と店主の本多に詰め寄る。 年老いて頑固な本多と自由奔放な絵里子は相容れない。反発しながらも、パン作りを通して少しずつお互いを認め合うふたり。 そして「日本で最初のパンのレシピ」を探すという、絵里子が横浜を訪れた真の目的は、ふたりの人生を思わぬ方向へと導いていく。
時間と国境を越えた、横浜ならではの物語がここに。
過去の受賞作品Past Winner Film
2013
FutureCity Yokohama Award 2013受賞作品
『ドロンコロン』(Doron Coron)
監督:伊藤有壱 日本/3:00/アニメーション/2012
2014
監督:Andrea Jako Giacomini
アメリカ / フィクション / 5:15 / 2013
(Andrea Jako Giacomini監督)
2015
監督:Oh Seo-ro 韓国/16:00/アニメーション/2014
(Oh Seo-ro監督からのビデオメッセージ)
2016
(Entre Les Lignes)
監督:Emmanuelle Remy, Christelle Alion, Tom Casacoli, Nolwenn Eve, Lorenn le Bec フランス/5:19/アニメーション/2015
※イベント内容・上映作品は変更になる可能性がございます。
その他のイベントは決定次第、順次お知らせいたします。