上映後、5人の審査員が審査会を開く。議長が場の仕切りに悪戦苦闘。“映画の神髄”についての議論が白熱する。映画を作る人、観る人、批評する人それぞれを皮肉った作品。

早発閉経と診断されたソヒョン。息子から新しいパソコンを買ってほしいとねだられるが、家庭で唯一の収入源は老いぼれた牛だけだった。

一人がもう一人の心の一番奥深くに必死に辿り着こうとする。闇が明け、彼らは一体となり、互いを満たしあう。

1998年春。11歳のセヨンはガールスカウトに入りたいのに、姉のせいであらゆることがうまくいかない。