東京を拠点に、東ロサンゼルス発のチカ-ノ音楽を日本に広めようと奮闘する音楽プロモーター兼レコード会社オーナー、宮田信を追った短編ドキュメンタリー。

コバニ包囲戦中、イスラム過激派組織との戦いの中心地に女たちがいた。米軍の空爆よる応援と自らの忍耐力で、彼女たちは自由のための戦いを挑み続ける。

小さな島に旅の男がやってきた。島に髪を切る場所が無くて島民が困っている事を知った男は、毎月10日間だけ島に通うようになった。男は美容師だった。まるでおとぎ話のような、島に通いつづける美容師の9年間の物語。

大人にならないと分からない事がある。中国人の母とイギリス生まれの娘が始めて大人として話す時、幼少期の文化の誤解に新たな光が照らされる。

作品の細部にまで意味を持たせることで、自分自身の人生の「意味」を見出すアーティスト辻一弘。 彼は皺ひとつひとつにその背景を見出すことで、単なる顔を魂を映し出す「窓」へと変化させる。